物忘れする脳の『復活』を目指して♡

記憶力低下を実感される方に朗報となる情報をご提供いたします!

記憶力に不安な方、物忘れが心配な方へ!

こんにちは。

 

物忘れに悩む、用務員のけんぜんです。

 

記憶に関する情報をネットで調べると、(文献でも同じです)”海馬”(かいば)という脳の部位(タツノオトシゴに似ている形)が、記憶のキモである!とされています。

はじめに

海馬って何? 海馬と記憶の関係は?どうすれば物忘れしない?

ザックリ勉強して、物忘れに悩む方々、ご一緒に頑張りましょう♡

 

①海馬(かいば)ってなに?

海馬は大脳皮質の奥深くにある小さなタツノオトシゴに似た二つの器官です。

1)新しい記憶の箱
ものを覚えると、
その情報は脳の同じ所にファイルされるの?
「新しい記憶」は海馬に、「古い記憶」は大脳皮質にファイルされるんじゃよ。
 「馬の脳」と呼ばれる「大脳辺縁系(だいのうへんえんけい)」には、「海馬(かいば)」という部分があります。海馬は、タツノオトシゴのような形をしています。
 日常的な出来事や、勉強して覚えた情報は、海馬の中で一度ファイルされて整理整頓され、その後、大脳皮質にためられていくといわれています。
 つまり私たちの脳の中で、「新しい記憶」は海馬に、「古い記憶」は大脳皮質にファイルされているのです。

②海馬の役目とは

a. 海馬は、記憶の司令塔の役目をしています。

非常に精密な機械の様な脳内の部位で、直径1センチ、長さも5センチしかありません。

その小さな部分が大きな記憶形成に役だっております!

 

b. この海馬は非常にデリケートな部位で、酸素不足、睡眠不足、ストレスに弱くだんだん(その小さな体が益々)やせ細っていきます。

 

c. 日常的な出来事や、勉強して覚えた情報は、海馬の中で一度整理されます。(大体寝ている間に、ファイルに納められますので、睡眠は大切であるという理由です。)

 

d・ 科学的に証明されていることは、海馬に一次記憶された情報が保管される時間は、数秒から1分ほどの短い間です。

これらの情報を大脳にある記憶ファイルに送り込むのです。

 

 

e. ただ単純に機械的に送り込まれるものでなく、重要な記憶と認識されたものだけが大脳皮質に送付されますので、漫然と、注意や興味のない、工夫もしなければ、大脳に到達しないのです。(記憶として定着しないという事です。)

 

(海馬の情報を大脳に伝達する方法については、私の前回のブログをご参照下さい。)

https://blog.hatena.ne.jp/takeivyclub/takeivyclub.hatenablog.com/edit?entry=4207112889914347321

まとめ

記憶の司令塔、海馬を健康に保つ条件 (栄養素補充、睡眠の確保、ストレス回避、運動による脳に血流を送る)を守って行きましょう。

 

(脳に効く、食材やサプリについては、私のブログをご参照下さい) 

https://blog.hatena.ne.jp/takeivyclub/takeivyclub.hatenablog.com/edit?entry=4207112889908393838

https://blog.hatena.ne.jp/takeivyclub/takeivyclub.hatenablog.com/edit?entry=4207112889911610165