いざ! 記憶の【壁】を突き破れ!?
こんにちは♪
物忘れに悩む、用務員のけんぜんです。
いったん、頭に入れたはずの事が、記憶に全く残ってなくて愕然とされた事は、ありませんか。(て、ゆうか、私の場合は、しょっちゅうですが…笑)
特に、興味のないこと、退屈に思う話、面白くない事柄は完全スルー状態!です。
では、一体「記憶する」って何んなんでしょうね?
今回は「記憶する」仕組みを調べてみました。
はじめに
物忘れの原因は?
①情報を一次記憶する(例えばPCのキャッシュメモリーの役目をする)脳内器官の海馬(かいば)が、機能低下した?!
海馬で、通常7つの事柄を一度に覚えられるそうですが。(私は現状、2,3個もヤバいかも。笑)
海馬の機能が重要ですね。
(先回の私のブログの脳内サプリをご参考くださいませ)
https://blog.hatena.ne.jp/takeivyclub/takeivyclub.hatenablog.com/edit?entry=4207112889911610165
②刺激のない、興味のない、無味乾燥なことは、脳はスルーしてしまいます。
記憶しようとする意思がない、集中力が欠けている訳です。
意識的に覚えようとする脳の準備状態を作らないと!
③上記①で述べた、海馬の一次保管情報を次に長期に保存する必要が有ります。
その為には海馬から記憶の関所である前頭葉(例えばPCのOS)を通り、大脳皮質(例えばPCのHD)に蓄積すれば長期記憶となります。つまり「記憶する」という事ですね。
④前頭葉を通過するためには、情報の思い出し作業が必要です。
(先回、私のブログに書いた様に20分以内の復習!)
https://blog.hatena.ne.jp/takeivyclub/takeivyclub.hatenablog.com/edit?entry=4207112889910648282
あるいは、直ぐにメモに残すとか、復唱するとか。
⑥その情報を繰り返えすことです。
⑦奥の手ですが、喜怒哀楽の感情と五感の刺激と重なった情報は、いきなり関所を通過して大脳の長期記憶領域に記憶されます!
↓
ここが、肝かもしれませんね。
つまり、一見、無味乾燥と思える情報を自分で努力して、その情報に喜怒哀楽、五感を添えて重ね合わせましょう。
即、記憶できるという事ですね。
まとめ
まず覚えようと意識する。
覚えたら忘れない様に工夫する。